キャンパスエコロジー活動

関連ページ

→環境週間2004公式ホームページ

→環境週間2003活動報告書PDF(PDF:6171KB)

→2003年度キャンパスエコロジー活動

活動紹介

 駒場部門の活動「きゃんえこ」について責任者の山内文夫さん(11期:理科1類2年)、同じく副責任者の福吉隆行さん(11期:理科2類2年)にお話を伺った。
(取材:飯田康喜(8期))

活動の柱

 今年のきゃんえこは、駒場キャンパスにて6月第4週に開催予定の環境問題への啓発を図るイベントを集中して実施する「環境週間」と年間を通して新たに実施する「FOREST」の二つをメインに、現在5人で活動している。

環境週間

 環境週間は昨年から実施されており、生協と協力しての環境グッズや本の紹介、また「NOレジ袋キャンペーン」などの複数の取り組みを1週間にわたって実施する。生協や学部などとの連携が鍵になる活動で、山内さんは、「自分が1年生のときに環境週間のお手伝いをして、きゃんえこの魅力を感じた。今年は、新1年生と一緒に環境週間をつくっていきたい」と語る。

FOREST(Free Online REuse System in Todai)

 FORESTとは、インターネット上で不要品の取引を行うシステムを運営するプロジェクトで、譲りたい人ともらいたい人とが情報を交換して、物品を交換できるようにする。福吉さんは、「昨年の環境週間で行われていた古着回収キャンペーンを日常いつでもできるようにできないかと考え、この企画を思いつきました。」と企画の趣旨を説明する。4月1日からの運用を予定している。1月に100品くらいの取引を期待しており、ゆずりますという人が増えるようポイント制の導入も考えている。また、環境週間と駒場祭の際に交換会を行うことも予定している。

きゃんえこの魅力

 「活動しているのが見えやすい。実際に自分で手を動かせるのが良い。」(山内さん)、「活動していくことで、まわりが変わっていくことが楽しい」(福吉さん)と、きゃんえこの魅力を語る。

 きゃんえこという活動が続いている理由は、決してマンネリな活動をしているわけではなく、そのときそのときにあった活動が行われているからでまさにそこに魅力があると感じた。

きゃんえこのお二人
きゃんえこのお二人

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