紙プロジェクト

活動紹介

内容

駒場キャンパスでは日々大量の紙が消費されています。授業で配られるプリント、新入生勧誘のサークルビラ、パンフレットなどなど…。日本は古紙再生率世界第三位ですが、それでも使われた紙がその後いったいどこへ行き、どのように処理されるのか、知っている人、それを意識したことがある人は少ないのではないでしょうか? 紙プロジェクト(通称紙プロ)ではそんな学生の紙に対する意識を変えることを目標に日々活動しています。

2016年度の活動

2016年度は大きく分けて3つの活動を行いました。
@余った新歓ビラの回収と還元
各団体から余った新歓ビラを回収し、駒場キャンパスの古紙回収業者であるナコジさんと連携して、回収に協力してくれた団体にティッシュを還元するという形をとりました。

A駒場祭での紙漉き体験の実施
牛乳パックから取り出したパルプを使用し、紙漉き体験を行いました。子供たちを中心に、200人ほどのお客さんが来場してくださいました。紙が出来るしくみを楽しみながら知っていただけたと思います。

B古紙回収ボックスの設置
今まで古紙回収ボックスが設置されていなかった、キャンパスプラザと学生会館にボックスを設置し、古紙回収率の向上を図りました。
またこの他にも、ナコジさんにお願いし、実際に工場見学をさせていただき、古紙回収・再利用の流れや、古紙回収の現状などを学んだりしました。

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