環境の世紀パネルディスカッション告知

テーマ講義「環境の世紀 未来への布石」
パネルディスカッション
「環境」が学問を変える -大学から未来へ-

ますます混迷をきわめる世界情勢の中で次世代社会を展望するとき、重要なファクターのひとつである環境問題。その解決に向け大学には何ができるだろうか?

 - 既存の学問の枠にとらわれない学際ネットワークに基づく「環境学」の構築が叫ばれて久しいがその実現に向けて何が求められ、何が障害となっているのか?
 - 「口先だけで行動が伴わない」環境対策の現実。大学の研究とその社会への還元のあり方とは?

 来たるべき「環境の世紀」に向けて、大学のおくべき布石とは何か?学生とパネラー陣との語らいの中から、熱いメッセージを未来へ託そう!


日時 12月 17日 (土) 14:00ー16:00
場所 東京大学駒場キャンパス 13号館 1313教室
出席教官 高野穆一郎(環境化学) 定方正毅(大気保全工学)
  井上 真 (林業社会学) 阿部寛治(エネルギー、資源論)
  岸野洋久(国際関係論) 丸山真人(環境経済学)
  松原 望 (意思決定論) <出講順、敬称略>
参加費 無料
         講義受講者以外の参加も歓迎します

パネルディスカッション終了後、パネラーの先生方との懇親会が(参加費1000円)行なわれます。ふるってご参加下さい。(17:00-19:00の予定)