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竹内一翔
去る10月20日（土）、目黒区立駒場住区センターにて、「環境三四郎全体企画」が行われた。内容は二部構成で、第一部が「三四郎カルタ」取り大会、第二部が分科会だった。
「三四郎カルタ」では、三四郎のメンバーやプロジェクトについてのユニークな説明が書かれたカルタを取り合う事で、一年生としては会う機会のなかった先輩のことや本郷で進行中のプロジェクトについて、楽しく知ることができた。企画された澤千恵さん（教養学部相関社会科学分科４年）は、「世代間交流を堅苦しくなく行うことが目標でした。カルタは工夫して作ったので、楽しんでもらえて大満足です。」と語っていた。
分科会では、過去から現在に至るあらゆるプロジェクトの説明が為された。エコプロや高尾山、テーマ講義に関しては先輩からのアドバイス、経験談を聴くことができ、とても勉強になった。また、裏テーマ講義やリサイクル市などの過去に行われたプロジェクト、「遺伝子組み替え技術研究（GMO）」や「里山」、VIPなどの本郷で進行中のプロジェクトについても詳しい説明を聴くことができ、新たに興味を喚起された１年生も多かったことと思う。
この全体企画は、１年生が三四郎の全体像を知り、また先輩方が今まで培ってきた経験を後輩に伝えるという点で、とても有意義なものとなった。企画、準備をしてくださった先輩方、本当にご苦労様でした。
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| 過去に行われたプロジェクトについて、詳しい説明を伺うことができた。 |
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