浜頓別町の概要

浜頓別町は、日本最北端の宗谷岬から南に60km、オホーツク海に面した町です。現在の人口はおよそ4,200人。下のグラフが示すように、毎年100人程度の割合で減少が続いています。

町の主要な産業は酪農や漁業です。人口の減少に伴い、各産業における従事者数も減少しています。

町内の観光スポットには、ラムサール条約に登録されている湿地・クッチャロ湖や、数多くの花が咲き乱れるベニヤ原生花園などがあり、豊かな自然を存分に楽しむことができます。また、クローバーの丘から見下ろすクッチャロ湖やクッチャロ湖に沈む夕日など、美しい景色にも多く出会うことができます。

一方、観光客の推移についてはグラフに示す通りであり、近年は減少の傾向がうかがえます。

※グラフは浜頓別町平成19年統計資料より作成。