TSCP, 文の京脱温暖化プロジェクト

関連ページ

→東京大学サスティナブルキャンパスプロジェクト室ウェブサイト
→文の京脱温暖化

活動紹介

TSCP(東大サステイナブルキャンパスプロジェクト)

東京大学の小宮山宏総長(2008年度当時)が掲げたTSCP(東大サステイナブルキャンパスプロジェクト)とは、東京大学の研究・教育の活性化を図りつつ、キャンパスの低炭素化を実現することで、社会に対してサステイナブルな社会のモデルを示していこうとするプロジェクトである。

(詳しくは東京大学TSCP室を参照していただきたい)
http://www.tscp.u-tokyo.ac.jp/

文の京(ふみのみやこ)の脱温暖化プロジェクト

文の京(ふみのみやこ=東京都文京区)の低炭素化を実現しよう!

独立行政法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センターによる社会技術研究開発事業研究開発プログラム「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」の一環として助成を受けて行っているものである。

(詳しくは文の京脱温暖化プロジェクトを参照していただきたい)
http://www.esys.t.u-tokyo.ac.jp/member/hanaki/bunkyojst.html

活動内容

上記の2プロジェクトをうけ、環境三四郎の学生が中心となって、サステイナブルキャンパスの実現にむけた東京大学学内の学生連携および、文京区内の他大学との学生連携を進めている。

2010年度は、学内連携、文京区での連携ともにキックオフ会議を実施した。

学内では環境学生団体に呼び掛けを行い、TSCP(東大サステイナブルキャンパスプロジェクト)の紹介や今後の学内での省エネ、一般学生への普及方法についての意見交換等を行った。

文京区内での連携としては、地域のNPO団体にもご協力をいただき、東洋大学や跡見女子大学のメンバーをむかえ、今後の連携方法、共同イベントの実施などについて議論を交わした。

今後の展望

大学という小さな社会から地域社会への広がり、地域社会から大学の中での変革を意識しつつ、一般学生への環境情報普及啓発、行動促進に向けた仕組みづくりやイベントを実施していく予定である。

対象が学生であり、実施主体もまた学生であるということを活かし、学生間・大学間での連携を大切にしながら推進していきたい。
学生にとって日々の生活の場でありながらも公の場であるキャンパスという空間をどのようにサステイナブルにしていくのか、多くの学生自身が創意工夫をしつつ参画してくれることを望みたい。

文責:青木えり (13期)

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