みずプロジェクト

活動紹介

内容

みずプロジェクト(通称:みずプロ)は、目黒区内の3つの小学校で、ビオトープを通して環境問題についての授業をしています。授業は、ビオトープの手入れと教室での学習を並行して行い、ビオトープ作りやそこにいる生きものを通して環境問題を身近に感じてもらえるように工夫しています。子どもたちに楽しく学んでもらうために、ゲームやグループワークを取り入れており、子どもたちも興味を持って積極的に参加してくれています。 普段のミーティングでは、ビオトープについて自分たちでも学び、よりよい授業を作れるように知恵を出し合って活動しています。

2017年度の活動

今年度は向原、中根及び月光原小学校で6月に授業を行いました。この後も、9月に向原及び中根小学校で、1または2月に再び3校で授業を実施する予定です。

前年度同様、学校ビオトープの構造や働きを理解してもらうことに主眼を置きながら、まずはそれに興味を抱くことを促す授業を展開しようと意識しました。
教室内の授業では理想のビオトープについてどんなものか考えてもらったり、ビオトープに生えていた植物のスケッチの仕方を教えたりしました。外での授業ではビオトープ周辺 の観察や実際の管理として草取りを教えたりしました。

また、駒場池の調査について今年から独立したプロジェクトとして始動する運びとなりました。そちらについては、「池プロジェクト」をご覧ください。

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