環境の世紀(1994~2015)

このプロジェクトは、東京大学教養学部の講義「環境の世紀」を、教官のもとで環境三四郎の学生が企画・運営するというものです。1993年に自主ゼミとして開講したのち、翌1994年には正式な講義として行われるようになりました。

毎回、環境問題に関わる第一線の研究者や実務家が出講し、研究のアプローチや現場の様子などを語ってくださいました。初めから特定のアプローチから入ってしまいがちな他の環境に関する授業とは違い、まずは分野横断的に学び、環境問題の全体像を鳥瞰しようというのが狙いでした。