環境週間2004

古着リユースキャンペーン‐集めた古着はどこへ行く?
今回集めた古着は、
  • 環境週間中、特設会場にて無料で気に入ったものを皆さんに提供
  • 余った分は業者に引き取ってもらう
ということになります。

ここでは、古着が業者に引き取ってもらった後どうなるの?というお話です。


〜古着のその後〜

その1 海外に輸出

主に東南アジアなどへ古着としてそのまま輸出されます。
海外で喜ばれるものはハンカチやジャージなどで、日本製のものは高品質で作りが丁寧なため、古着といってもその国で作られたものより人気があることもあります。


その2 ウエスになる

ウエスとは、工場で使われる雑巾のことです。
機械についた油をふいたり製品をみがくのに使います。
ウエスになるものは、木綿の古着やタオルです。


その3 反毛され、再生される

反毛とは、そのままの形で利用できない古着を綿に戻してフェルトや糸にすることです。
どう再生されるかというと、ぬいぐるみやざぶとんの中綿になったり、軍手やツイード等の織物、ステレオの吸音材や自動車の断熱材になります。



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