環境の世紀・未来への布石III

'96年度夏学期・教養学部前期課程テーマ講義
授 業 紹 介

講義題目 「環境の世紀 未来への布石III」
責任教官 高野穆一郎(教養学部化学教室)
協力教官:岸野洋久・松橋隆治・丸山真人
所  属 教養学部化学教室
曜  限 金5
教  室 1313

内  容

人類の人口、産業の肥大化に伴い環境問題は人類のみならず地球共生系全体の課題となった。この問題は近代文明が必然的にもたらしたものであるため、問題の根は深く多方面にわたっている。この講義では政治、経済、工学、理学、農学、医学などの各分野で環境問題に取り組んでおられる先生方を学生の希望を生かしながらお招きして講演していただく。講義後もディスカッションの機会を設け、また最後に講師の先生方に一同に集まっていただき、総合討論を行う予定である。学生と教官、教官同志の交流をも目指している。
*各回の講義内容の概要は、その回の月日の部分をクリックして下さい。
*なお、6月7日の講義内容は、都合により、教官紹介冊子記載の内容から変更されました。

講義予定

事後勉強会について

 毎回、講義終了後、出講教官(都合のつく方のみ)による事後勉強会を行います(教室・時間等はその都度、伝達します)。本講義だけでは物足りない、さらに理解を深めたいなど、興味のある方は、是非ご参加下さい。

タイアップ企画について

 6月中旬頃に、本テーマ講義のタイアップ企画として、環境問題を取り扱っている場所に見学に行く予定です(場所・日取り・時間等は未定)。詳細が決定次第、講義中にお知らせしますので、どうぞふるってご参加下さい。

レポートについて

 6月7日に、レポート課題が公示されました(6月28日に締め切りました)。内容の詳細については、下記をご覧下さい。
レポート課題(HTML版)